モンテッソーリ教育と教具

2018年04月29日

本日は、Reggio Emiliaアプローチと比較するためのわかりやすいモンテッソーリメソッドの解説です。

マリア・モンテッソーリはイタリア生まれ。

イタリア初の女医さんです。

精神障害を抱える子ども達を診察していく過程で、自身のメソッドの基本的な考え方が確立されたようです。

この時の経験から貧困家庭の子ども達を少人数預かり、感覚教育の機会を与えこちらでも成果を残されました。

その後も学びを深め、感覚教育以外の能力向上の教具を開発しております。

以上がざっくりと、モンテッソーリメソッドの発祥です。

マリアモンテッソーリはピアジェの影響を受けていたと考えられている様です。

子ども達は、整えられた環境の中から自発的に、教具を選択して探求する。

1人、1人のその自発的な探究活動が、個々の能力向上につながるという考え方です。

まさに、です。

モンテッソーリの教具は、感覚教具以外にも算数・言語・科学など種類は多岐にわたります。

これらの教具は、貧困家庭の子ども達の能力向上が認められた時、保護者の希望もあって教具開発がされたというような旨が著書に書かれておりました。

感覚教具は幼少期に、3歳以上~は算数・言語・文化教具を。というような使い分けを考えると、モンテッソーリメソッドはアカデミックな教育法と考える方が多いことは理解できます。

キーワードは、個と自発

他におもちゃがなくて、園庭で遊べる時間も決まっているなら、教具に触れる以外に子ども達に選択肢がないわけです。

当然、教具に触れて「これは得意だな」とか、「これは面白いな」などと感じて、子ども達にとって心地良い教具をとことん探求するのです。

わかりやすくReggio Emiliaアプローチと比較するためのモンテッソーリメソッドの説明でした。