ご挨拶 & Winter workshop終了いたしました

2018年12月30日

日頃より、当プロジェクトへ関心を寄せていただきまして誠に有難うございます。

Webサイトよりお察しの通り、私はReggio Emiliaにおける教育アプローチに関心がありますが、それが教育手法としての興味関心というよりも、コミュニティを巻き込んだ「当事者意識のある子育てを推進している地域の取り組み」としてなされた教育的プロジェクトとして関心を持っております。

従いまして、私共で開催したワークなどは保護者と保育者間のみの思い出や資料として公開するにとどまらず、広く多くの方々に子ども達の特性や大人が知るべきこと、学ぶべきことを共有する資料として公開されるべきだと考えております。

さて、先週12月25日より4日間に渡りましてWinter workshopが開催されました。

現在、総括中でございます。興味の対象を見ながらいくつかの仕掛けをして実施したこともあり、活動の幅が広くなっております。その細かな活動の中にも気付いたり学んだり、支え合ったりする様子があります。また俯瞰したときに、それらの細かい活動が「何となく」が明確になったり、はっきりする機会が持てたかどうか・「気持ち良いな」と感じたことが言葉やそれ以外でも表現できたかどうか、またその表現を保育者や子ども同士で受け止めたか・自分や相手がどんな人なのか知る機会を持つ或いは持つきっかけになりそうかどうか・今回の保育者のテーマであった「環境設定」は今回のワークにどんな影響を与えたかなどを考察しております。また、対話を大切にしている辺りからも、1人の活動が多くを巻き込んで話し合いをする場が持てたかどうか、どうやって周りを巻き込んで行ったのかを見直していきたいなとも考えております。音についてもかなり意識しました。保育者の「声」にはもとから配慮する傾向があるで、それらが与える子ども達への影響を見守って参りました。(今回は「静かにしよう」の類の言葉は一切使用されませんでした。)音響効果を意図的に用いてみた結果も少しですが考えて参ります。
以上のことから普段よりも振り返り・ドキュメンテーションの仕上げに時間が掛かりそうです。

本年は多くの学びの機会を与えていただき、また多くの皆様とお会いできましたことを何より嬉しく感じております。

新年も更に多くの皆様方と複雑につながり、広く深い学が多くの方々へもたらされます様に。